名神高速道路・京都東ICを下りて一号線を1Km南下した山科大塚交差点で県道35号線に乗り移り、 道なりに3.4Km南下すると醍醐寺前に到着することが出来ます。 醍醐寺が桜の名所として有名なのは、太閤 豊臣秀吉がこの醍醐寺を「醍醐の花見」という花見の舞台として贅を尽くした と言われる所だからで「醍醐寺の桜」は古都京都にあっても有数の桜スポットとして今も有名です。 ここ醍醐寺の桜の特徴は，春の彼岸頃に咲き始める、カワズ桜をかわきりにして、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、 そして、三宝院の大紅しだれと、金堂わきにある大山桜が咲き終わるまでの約3週間にわたって、様々な桜が次々と咲き誇る事です。