無動寺のカヤ
無指定
所在地 三重県名張市黒田902
丈六八幡神社ケヤキの訪問・撮影を終えて、往路で通った時に国道165号線で黒田交差点があったのを覚えていたのでそこまで戻り、そこから無動寺を探し始めました。
現地の人に、車で上ることは可能で駐車場もあると教えていただいたので安心したが、山の中腹にある寺までの道は長く、道は細いので、楽な運転ではありませんでした。
秀山 密厳院・無動寺は、810〜824年の平安時代後期に空海が開山したと云わる真言宗醍醐派の寺院です。
本尊の木造不動明王立像は国の重要文化財に指定されているという名刹です。
山門をくぐり境内に入ると正面右側に多数の幟りが立てらているのが目につきますが、その後ろに大きなカヤの木が立っているのが見えます。
お椀を伏せたような特徴のある根元は画像で見るが如く、きれいに掃き清められた環境に立っていますが、根元から主幹はほとんど苔むしていて重々しさがあります。
現場ではあまり気付きませんでしたが、画像で見る限り、2本の木が合体したように見えます。
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