( 訪問・撮影日 2023年5月28日 )

新名神高速道路・信楽ICを下りて国道３０７号線を南西方向に９�qほど走る。途中には「陶芸の森」があり、道沿いに陶器を並べた露店が並んでいかにも陶芸の町という雰囲気に包まれる。 ９�qほど走った所で右側に入ると旧道と柞原の集落があり、その中に八坂神社があります。参道と並行して生活道路があるので、ケヤキを通り越して社殿の近くまで車を乗り入れ、 道端に車を止めて神社の境内を探したがスギ以外に大樹は無かった。諦め掛けた時に参道に有るのを見つけて写真に収める事が出来た。 兵庫県丹波市柏原町に有名な 「木の根橋」というケヤキがあるが、その小型版のように根を横に延ばしている。樹高２５m、目通り幹周５.３mと 記されているが、測定位置で大きく変わる樹形をしているので表記するのは難しい。樹齢は３００年程度と推定しますが、まだ数百年は活き続けるだろう。