(訪問・撮影日　2022/06/09)

名阪自動車道・上野ICを下りて、国道368・165号線を乗り継いで延々２０�q、近鉄大阪線の赤目口駅前にたどり着いた。駅前にいた婦人に尋ねたら、 車の運転に自信があるなら、駅の西側にある踏切を超えたらすぐ目の前にあるからと教えてもらった。確かに怖い踏切だったが、神社には駐車場もあって一安心した。 境内にはケヤキ以外にも数々の巨木があり、その中でも社殿に向かって左側のケヤキは樹高３０m、幹周り 6mクラスの巨木でした。 根の張りが素晴らしく、樹高もあって立派な樹です。 　説明書きによると・・・
　八幡神社　:　丈六地区の氏神として古くから鎮座している。　由緒には、「当地には、もとより石清水八幡宮をまつれり。 よってその御分霊を奉迎せんとして正和三年(1350)ここに遷座した」と言われる。　天正伊賀の乱(1581年)で焼かれたが、その後再興してきた。 以上の事から樹齢は4〜５００年の木ではないかと推定します。