紀勢道・紀勢大内山 ICから国道４２号線を6.8km走り、JR紀勢本線・梅ケ谷駅直前の交差点を右折、踏切を渡った直後に細い道に左折して少し進んだ突き当り、 駅のすぐ西側に八柱神社があります。背後には梅ヶ谷川が流れる駅と川の間が神社境内と社叢林になっている。 この神社には、幹周４.０m以上ある大スギが数本あるとされており、最大のスギは樹高４２m、幹周7.45ｍと記されている。
　それ以外にも幹周３.８mと記された、特異な樹姿をしたアラカシが1本あって、大スギ群の中にあってもたっぷりな存在感を見せてくれる。 境内と社叢の境界には柵が巡らせてあり立ち入りは制限されているようだ。社叢は自然のままにおかれているので、枯れ枝葉が相当な厚みで積もっており 足の踏み場もない状態です。　この神社は背後に流れる川のせせらぎもあって自然林に浸っている感を与えてくれます。